こんにちは!
スピリチュアルカウンセラーmikiです。
私たちの潜在意識の基盤は、7歳までに創られる・・・といいます。
昔のことわざで「三つ子の魂百まで」というのがありますが、私的にはもう少し期間が長いかな・・と思います。
この世に誕生してから、両親や兄弟、近所や保育園・幼稚園などで、見たり聞いたり感じたことを、まるでスポンジのように吸収していきます。
その吸収したものは、潜在意識の基礎になって小学校へ通いはじめます。
本人も気づかないまま、この基礎になった潜在意識に自動的に従って成長していきます。
そして・・・思春期にさしかかると・・・
「自分って何だろう?」という疑問がなぜか出てきます。
いわゆる「中二病」ですね!(笑)
今まで両親の言うことを信じてきたけれど、本当にそうなんだろうか?
今まで学校の先生の言うことを信じてきたけれど、本当にそうなんだろうか?
急に今いる世界が窮屈に感じてくる。
本当は世界はもっともっと広くて、すごいんじゃあないか?
人によっては宇宙のことまで考えて、気が遠くなってしまった方もいるのではないでしょうか?
この大切な思春期を超えて、自分がわからないままの人も、自分がなんとなくわかった人もその先の20代へ進んでいきます。
この頃になると、7歳までに見たり聞いたりして受け入れた概念・価値観は、すっかり自分のものになっていて、疑問すら湧いてきません。
例えばお母さんの口癖が「お金が足らない、お金が足らない」だったら、それをずっと近くで聞いていたら・・・
潜在意識にインプット(別名は洗脳)されて、お母さんの声ではなく自分の心の声として「お金が足らない」が出てきてしまうんですね (;'∀')
今現在別にお金に困っていないのに、得体の知れない不安感が襲ってくる。
それとは逆に、お母さんの口癖が「うちはお金の余裕があって安心だね!」だったら、得体の知れない安心感が自分の心の奥から湧き上がってくる。
そんな感じでしょうか。
インプットは言葉だけではなく、その時の感情までインプットしてしまうので威力がすごいんです!!
でもこのインプットされた概念に、良い・悪いはありません。
本人の感覚がどうなのか?が大切です。
インプットされたものが安心で、広がっていくような開放されていくような感覚、あたたかい許されている感覚なら心地良いですよね。
インプットされたものが、何だか窮屈で縛られている感覚。冷たくて不安になるような感じなら心地悪いですよね。
私自身も両方のインプットがあったので、後者の心地悪いインプットを外していきましたよ!
次回は私の体験談も入れながら、潜在意識の浄化について書きたいと思います。
今日も来てくださり ありがとうございました