こんにちは!
スピリチュアルカウンセラーmikiです。
さてさて・・・
前回の続きとなります。
完成間近のコミュニティに、一体何が起こったのでしょうか??
当時世の中はバブルが崩壊して、リーマンショックなど経済が不安定になりつつありました。
人々の集合意識は物質的な物から精神的な方向に向き始めて、田舎暮らしや2拠点生活が流行り始め・・・
都会から田舎に移住する人、別荘を購入する人が増えてきてました。
私たちが創ろうとしていたコミュニティの建物も、そういう別荘地帯でした。
別荘地帯は、その土地を管理している不動産会社と、開発事業を展開している会社で運営されていました。
田舎暮らしブームに目をつけた人たちが「にわか開発事業」を始めたことで、ずさんな経営をしている会社が存在していたのです。
そのずさんな会社に、私たちのコミュニティの土地がビンゴ!!
当たってしまい、完成間近にその開発事業会社が倒産・・・
その後行方がわからず。
どこが責任をとるのかわからないまま、建物の建築も途中でストップ!(-_-;)
不動産や法律の知識がほとんどない私たちは、なすすべもなく途方に暮れるのでした。
そして・・・
そこから雪崩式に色々なことが崩壊していきましたね!(;'∀')
内部の人間関係がみるみるうちに悪化して、責任のなすりつけ合い、お互いの不信感が膨れ上がる。
マウントの取り合い、今まで穏やかな人が豹変する。
そして・・・その崩壊はその別荘地帯全体に広がり、楽しい隠居生活を夢見て移住してきた方も多く、ショックで心が病んでしまう方もいました。
建設途中の別荘で、フラフラと徘徊する人も・・・💦怖
そんなこんなで、私自身は開発事業会社が消えた時点で「これはヤバイ!」と思い、すぐにそのコミュニティから離れました。
残った人たちの争いを見聞きして感じたのは、「ああ・・・この出来事は起こるべきして起こったんだな」というもの。
この体験を通して学んだことを、次回書かせてくださいね。
今日も来てくださり ありがとうございました