こんにちは!
スピリチュアルカウンセラーmikiです。
普段ほとんどテレビは観ないのですが、昨年の大晦日は家族と久しぶりにテレビをつけて、紅白歌合戦を観ました。
とりを飾ったMISIAの横で、異彩を放っているミュージシャンがピアノを演奏していました。
「あの若者は誰??」
家族みんな、今どきの芸能界に興味がないため誰も知らない・・・
後で調べてみると・・・
藤井風(フジイカゼ)という方でした。
みなさん、ご存知ですよね。(;'∀')
その方の紡ぎだす音楽が、とってもスピリチュアルなんです(^^♪
『何なんw』というタイトルのデビュー曲が、ハイヤーセルフ目線の歌詞。
ご本人もYouTubeで、「何なんw」について自ら解説しています。
その中で印象的だったのは・・・・
ハイヤーセルフとは、神様みたいなもんで天使・ヒーローみたいな言い方でもいいと思います。
ワシはハイヤーセルフが一人ひとりの内に存在していると信じています。
MVの中で、黒い衣装の風さんの後ろで舞っている白い衣装の方がどうやらハイヤーセルフを表しているよう。
そして更に衝撃を受けたのは、死生観をテーマにした『帰ろう』という曲。
死を、この人生の帰り道に例え
ああ 全て与えて帰ろう
ああ 何も持たずに帰ろう
与えられるものこそ 与えられたもの
24歳にして、スピリチュアルの真髄を見事に表現しております!
そして個人的にいいな・・・と思ったのは、スピリチュアルをきれいごとにしていないところ。
そこにたどり着くまでの葛藤や迷いが歌詞の中に詰め込まれていて、とてもリアルなんですね。
私たちカウンセラーやセラピスト、ヒーラーは、直接相手の方の魂に触れ、自分の内に帰ることや真我(ハイヤーセルフ)を思い出すことをお伝えしてますが、音楽、絵画、ダンスなどの芸術は、表現を通してたくさんの方の魂に響くことができますね!
芸術って!素晴らしい~
風の時代・・・
様々な分野で、スピリチュアルの真髄が広がることをイメージしていきたいですね。
今日も来てくださり ありがとうございました。