こんにちは!
スピリチュアルカウンセラーmikiです。
今年1月の記事にも登場したミュージシャンの藤井風さん。
新曲の「grace」みなさんお聴きになりましたか?
いやはや~25歳にしてこの心境を曲にできるなんて・・・
そしてこの曲に感動する若者がたくさんいるって、未来は明るいな~って感じました。
MVの舞台はインド。
インドの風に吹かれながら、現地の子供たちと楽しそうに戯れる情景を見ながら、30年前のことを思い出しました。
写真は25歳の時インドに行った時のものです。
子供たちがとにかく人懐っこく、生命力に溢れている。
インドという国に流れている時間、波動は当時バブルの日本とは真逆の雰囲気でした。
1日がゆっくり流れ、起きて食べて洗濯して遊んでお祈りしてボ~として(笑)
当時の私は「24時間働けますか!」のノリで東京で働いていたので、最初はインドの波動に違和感を感じていました。
それがそれが・・・
朝日を眺めながらチャイを飲んで、ガンジス川の畔で夕日を眺めてお祈りしているうちに・・・
外へ外へ向かっていた意識が、内へ内へ向いていくのを感じ始めましたね。
こうしなければ!
こうじゃないとイヤだ!
なんて・・・自分を縛っていたのは自分だった・・・
全て許されている・・・
日が経つにつれてインドの波動にすっかり溶け込んでいる自分がいました。
きっと風さんも、そんなインドの変わらない波動に包まれていたのかな・・・って感じます。
日本へ帰国する頃には色んな鎧は剝がれて、しわしわのTシャツに草履で帰国。
空港から出た途端!
今度は日本の波動に馴染めない・・・(;'∀')
みんなのスピードについていけない!
まるで違う次元から違う次元へ移動したような感覚でした。
そんな30年前のインドも、その後高度経済成長期IT革命の波が押し寄せて様変わりしていきましたね。
格差が広がり、競争意識にのまれて精神を病む人も増えていきました。
風さんの曲をたくさんの人が聴いて、ハイヤーセルフ、ワンネス、全ての体験は恵み・・・
魂のふるさとに還る人が増えていくといいなぁ~
今日も来てくださり ありがとうございました